バスケットボールに関わる中で、「ルールをもっと理解したい」「試合をより深く観られるようになりたい」と感じたことはありませんか?
実は、その課題を解説に導く最短ルートのひとつが“審判ライセンスを取得すること”です。
現役プレイヤーや、その指導者、サポートする保護者にとって「審判の視点を持つ」ことが、プレーの判断力や指導の質を大きく向上させます。
このテキストでは、日本バスケットボール協会が発信する「審判をはじめよう!」を参考に、
https://www.japanbasketball.jp/referee/beginner
E級ライセンス取得の最初の一歩を解説して参ります。
- E級ライセンスの取得方法を学ぶことができます
- 審判資格を取得するメリットを知ることができます
E級ライセンスとは?初心者向けの審判資格
E級ライセンスの位置づけ
E級ライセンスは、バスケットボール審判の中で最も初級の資格です。
これから審判活動を始めたい方の“入口”として設計されています。
こんな方におすすめ
- バスケットボールのルールをしっかり理解したい
- 子どもの試合をより深く観たい保護者
- 指導の質を高めたいコーチ
- 将来的に上級審判を目指したい方
「審判=難しい」というイメージを持つ方も多いですが、E級は基礎から学べる安心設計です。
E級ライセンス取得の流れ
ここでは、実際の取得ステップをシンプルに整理します。
① JBAメンバー登録を行う
まずは、公益財団法人日本バスケットボール協会で会員登録を行いましょう。
審判・選手・指導者すべての基盤となる無料会員登録です。
登録後にマイページからE級ライセンスの講習に申し込むことができます。
② eラーニング(オンライン講習)を受講
E級ライセンスは、オンライン学習です。(講義スライド120分+ルールテスト)
申込後は30日以内にルールテストまで受講しましょう。
受講費用は1,100円+システム使用料300円とリーズナブルに学ぶことができます。
内容は以下のような基礎知識が中心です。
- バスケットボールの基本ルール
- 審判のシグナル
- 審判の役割と立ち位置(メカニクス)
- ゲームの進め方
- その他、ルール変更等
※当サイト(スキルクエスト)でもルールに関する知識を深めていただくことが可能です。



③ ルールテストを受ける
講習後に理解度を確認するルールテスト(20問)があります。
内容は講習内から出題されるため、しっかり学べば問題なく合格可能です。
1問5点、合計80点以上で合格となります。
④ ライセンス取得完了
テストに合格した後は、JBA公認ライセンス審判員として「登録」をします。
(登録料が受講料とは別途必要になります。)
登録を行うことでライセンスが有効となり、審判員として所属する「都道府県バスケットボール協会」が確定します。ここまで、すべてオンラインで完結できるので非常に便利です。
※あくまで、現場で審判活動をしたい方、審判員としてさらにレベルアップしていきたい方の「登録」をおすすめします。
大切なのは、資格取得のために「学ぶ」ことですね!
審判を学ぶことで得られる3つの価値
① プレーへの理解が一層深くなる
「なぜこの判定なのか?」が理解できる(または考えられる)ようになり、試合を観る際の視点が変わります。
② 指導の説得力が増す
バスケットボール指導者にとっては、ルールに基づいたコーチングが可能になるため、指導ポイントが明確になり、プレイヤーへより分かりやすい説明ができるようになります。
③ バスケットボールへの関わり方が広がる
プレーだけでなく、「支える側」としての関わりが増え、競技への理解が深まります。
また、審判が考えていることや心境が理解できるようになり、結果としてプレーの質が向上し、バスケが今よりもっと面白くなります。
最初の一歩としてのE級ライセンス
日本バスケットボール協会公認の審判ライセンスは、決して特別な人だけのものではありません。
むしろ、
- プレイヤーとして成長したい方
- 指導者としてレベルアップしたい方
- 子どもをサポートしたい保護者
こうした方にこそ価値があります。
E級ライセンスは、バスケットボールを“より深く楽しむためのツール”です。
まとめ|まずは「知る」から始めよう
審判資格の取得は、難しい挑戦ではなく「理解を深める学びの機会」です。
オンラインで完結、基礎から丁寧に学べるE級ライセンスは、最初の一歩として非常に最適です。
バスケットボールに関わるすべての人にとって、
「ルールを知ること=成長すること」です。
ぜひ一度、審判の世界に触れてみてください。
その一歩が、プレーも指導も確実に変えてくれます。










