代表メッセージ

バスケットボールを、
もっと身近に。

世界とのギャップを縮める。

私が生涯をかけて取り組んでいきたいことは、日本のバスケットボールをもっと身近なスポーツにしていくことです。

私には夢があります。
ひとつめは、スクールを全国で300クラス実施することです。
ふたつめは、バスケットコートを全国に（50会場）つくることです。

ダイアモンドクラブが成長した暁には、いつでもバスケが楽しめる場所を有志メンバーを募って作りたいと考えています。コミュニティメンバーがオーナーのバスケット専用コートです。

バスケットボールを身近なスポーツにするためには、現状の環境をより良くしていくことが大切だと考えています。

「バスケを教えてもらえる場所を増やす」
「バスケが気軽にできる場所を増やす」

これこそが、競技普及の本質だと考えるからです。

世界で最も競技人口の多いスポーツは、すべての競技の中で「断トツ」でバスケットボールが第１位。４億５０００万人ものプレイヤーが存在しているのです。

それにも関わらず日本で人気が出ない原因は、プレーを続けられる場所、環境が整っていないということが考えられます。この、「世界とのギャップ」を縮めたい。

次世代の選手たちの、根本的な課題をクリアにしたい。バスケを愛し続ける大人を増やしてB.LEAGUEを盛り上げたい。オリンピックやワールドカップで、日本が世界と対等に戦い、活躍する姿を応援したい。そう心から願ってコミュニティ活動を続けて参ります。

- Profile -

山口 貴久（やまぐちたかひさ）
1984年8月17日生まれ 出身：静岡県焼津市 最終学歴：東洋大学（2007年卒）
一般社団法人バスケットボール推進会 代表理事
ダイアモンドバスケットボールスクール主宰
JBA公認C級コーチ / 日本スポーツ協会公認バスケットボール指導員 / JBA公認E級審判員
大学在学中に「バスケットボールで食べていく」ことを決意。
「bjリーグ」（後のB.LEAGUE）が開幕した2005年に、時を同じくして誕生した、日本初のプロストリートバスケットボールリーグ「LEGEND」（2005-2010）の運営会社に携わる。
NIKE主催の日本最大級5on5ストリートバスケットボールトーナメント「ALLDAY」のイベントディレクターとしても活躍。2009年、拠点を大阪に変え、日本最大級の広さを誇るバスケットボールレンタルコート「HOOP7」の店長に就任。3年後には事業マネージャーとして店舗経営や新規店舗のオープンなど運営ノウハウを学び、2014年9月に退職。同年11月、自身の経験を活かして独立。