「ピボット」の基本をマスターしよう!

バスケットボールではコート上を動く時はドリブルをしなければならないというルールがあり、ボールを保持したまま(ドリブルをせずに)走り回ることがないように、トラベリングというルールが設定されているのは皆さんご存知ですよね。「3歩、歩いたらトラベリング」というルールです。

ボールをキャッチしてからドリブルをするまでの間や、ドリブルを終えてからパスやシュートなど次のプレーにうつる間など、ボールを持ってその場に留まっている時、1歩目の足を床につけたままであれば2歩目は自由に動かせるというルールがあります。このスキルを、ピボット(ピヴォット)と呼びます。

このテキストでは、ピボットの使い方や、注意点について学んでいきたいと思います。

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ピボットを練習してみよう!

ピボットを練習していきましょう。「足の使い方」や「手の使い方」について動画と一緒に説明していきます。

ピボットフットの使い方

ボールを保持してから地面について1歩目の足をピボットフット(軸足)と呼びます。ピボットフットを地面につけたままであれば、2歩目であるフリーフットを360°、どの方向へも動かすことができます。

フリーフットを動かす時に、ピボットフットはかかとを浮かせて、母指球で地面をとらえるようにすると、軸足は地面からズレにくくなります。また、フリーフットを動かす方向に沿ってピボットフットのつま先の方向を動かしましょう。

フリーフットの動かし方

フリーフットは、ピボットフットを踏んだ後の2歩目の足になります。フリーフット=自由に動かせる足ですので、360°、動かしたい方向にターンしましょう。基本的な動作として、フロントターンとバックターンがあります。

フリーフットを使って、1on1のシーンでディフェンスを出し抜く「ジャブステップ」というスキルがあります。ピボットを上手に使えば、相手ディフェンスをかわすこともできるのですね。

ピボット中のボールハンドリング

ディフェンスがボールに対してスティール(保持しているボールを奪いとること)を狙っている状況では、ただピボットしているだけでは不十分と言えます。そのため、ピボットの動きに対して、ハンドリングも意識していく必要があります。

ワイプ・スワイプ・リップ

基本的な3つのハンドリングスキル「ワイプ・スワイプ・リップ」を使って相手ディフェンスからボールを奪われないようにしましょう。

ピボットを使ったフィニッシュムーブ

ゴール下まで攻め込んでも、思うようにシュートまで持ち込めず、どうしたら良いかわからなくなってしまった経験はありませんか?ピボットはパスを貰った時だけではなく、ドリブルが終わった後も有効に使うことができます。次の動画で確認していきましょう。

ターンアラウンドシュート | ピボットでフリーをつくろう!

ディフェンスについてこられても、諦めずにピボットを有効に使えばこのように出し抜くことができます。

ピボットを使う際の注意点

ピボットを使えることでプレーの幅はとても拡がります。しかし、注意しなければならないこともありますので、確認していきましょう。

トラベリング

ボールを保持している状態でピボット中に、ピボットフットが地面から離れてしまうとその瞬間にトラベリングがコールされます。ピボットフットを離して良いのは、ボールを手から離した時です。ドリブルを開始する際にも注意が必要となりますので、こちらの動画で確認していきましょう。

バスケットボール経験者でもこのトラベリングをやってしまう方が多いです。気をつけましょう。

5秒バイオレーション

ピボットできる時間は決まっています。5秒間で次のプレーを選択できないと、バイオレーションがコールされてしまいます。5秒ルールをまとめた動画で確認していきましょう。

まとめ

ピボットについてまとめさせていただきました。バスケットボールの基本中の基本ではありますが、NBAのスーパースター選手がピボットの練習だけで1時間使っているという噂があります。それだけ重要なスキルであり、常に磨き上げるべきスキルであると言えます。

ポイントを押さえて、たくさん練習してみてくださいね。

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