ご報告
この度、一般社団法人バスケットボール推進会は、TDBA(一般社団法人東京都デフバスケットボール協会)が立ち上げたプロジェクト「夢を追いかけるデフバスケキッズの未来のために”応援”をください。」にて、READYFORを通じて支援金を贈らせていただきました。
デフバスケットボールとは?
デフバスケットボールとは聴覚に障害を持つプレイヤーが行うバスケットボールです。競技中に補聴器や人工内耳の装用が禁止されており、チームメイトやベンチからの声や審判の笛などの音が聞こえない状態でプレーします。
弊社代表の山口が前職のバスケットレンタルコートを運営していた時、当時のデフバスケットボール男子日本代表と練習試合を経験させていただく機会がありました。ディフェンス時に、スクリーンプレー等に対するコミュニケーションがとれない中でも、視覚とハンドワークを駆使して健常者と互角かそれ以上に戦う姿がとても印象的でした。
こちらのリンクから、デフバスケットボールについてさらに詳しく知ることができます。ぜひご覧ください。
こちらの動画は、デフバスケキッズの紹介です。
第1回TDBAデフバスケットボールユースキャンプ in 大阪舞洲
2024年12月14日・15日に大阪舞洲にて実施された、第1回TDBAデフバスケットボールユースキャンプにて協賛させていただきました。
キャンプには講師として、パリオリンピックで女子日本代表監督を務めた恩塚亨氏を招聘しました。実施レポートの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
子どもたちの未来のために
耳が聴こえていても、聴こえなくても、元気な体があれば誰もがバスケットボールを思い切りプレーし、学ぶことができ、楽しむことができる。
しかし、それを形にして、継続させることは容易なことではありません。活動母体には潤沢な資金が必要になりますし、熱意を持って指導にあたってくださる指導者がいてこそのこと。これからも、東京都デフバスケットボール協会様をはじめ、大阪で活動するB-BALLY’d(ビバリード)様やその他サポート団体様で、デフバスケットボールを通じた豊かな未来を描き続けられることを願っています。
“バスケットボールを、もっと身近に”
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