ご報告
この度、一般社団法人バスケットボール推進会は、北陸バスケットボール復興支援【HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project】の活動に賛同し、クラウドファンディングを通じて一般社団法人ピックアッププレイグランドが立ち上げたプロジェクト「復興のシンボルをみんなの手で。北陸のバスケコートをリノベーション」にて支援金を贈らせていただきました。
PICK UP PLAYGROUND
このプロジェクトを主宰する、一般社団法人ピックアッププレイグランド(以下、PUP)は、「ゴミ拾い×バスケットボール」のイベントを全国からエリアオーガナイザーを募集する形で開催しております。
当社もエリアオーガナイザーとしてPICK UP PLAYGROUNDを大阪市住吉区で過去2回開催いたしました。※現在、次回開催内容を検討中
老若男女問わず集まったみんなでバスケをして、終わった後はみんなで街のゴミ拾いをする。この活動が描く未来に、深く共感させていただきました。
バスケコートのリノベーションと復興支援
そんな折に、PUPが令和6年能登半島地震の復興支援活動として、北陸の地にある、「内灘町総合公園バスケットボールコート」をリノベーションして、街のストリートコートを復興のシンボルとし、誰もが気軽にバスケができるコートを自主財源にて作る(税金を一切使わないで行う)ということを耳にし、これはまた驚きと感銘を受けました。
当社としてできることはこのプロジェクトに賛同し、支援金を贈らせていただくことでしたが、いち法人として能登半島地震の復興支援に携わることができたこと、北陸バスケットボール復興支援【HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project】に大変感謝をしております。
「バスケットボールを続ける」という未来
今回のプロジェクトでは、「KEEP PLAYING BASKETBALL」というメッセージが掲げられていますが、“バスケットボールをプレーし続ける”ということは実はとても難しいことだと感じています。
能登半島地震のような自然災害に巻き込まれることは誰の身にも起こる可能性があります。それに、バスケットボールを続けたくても、内灘町のバスケコートのようなプレイグラウンドは日本にまだ多くない。
安心してプレーできる場所が増えていくことで、バスケットボールを続けられる人が増えて、そのプレイグラウンドを代表するような未来のスター選手も生まれるかもしれない。
部活を辞めたらプレーする場所がなくなった、そんな未来が無くなれば、プレーを続けることで人生がより豊かになるかもしれません。
“バスケットボールを、もっと身近に”
当社も何らかの形で力になれるように活動を続けて参りたいと思います。