2021年を振り返って

こんにちは!

バスケットボール推進会です。

 

年の瀬なので包み隠さず、ここに記そうと思うのですが

今年は本当に、本当に苦しい1年でした。

 

2020年末から夏にかけて続いたコロナウィルス感染爆発。

いよいよ猛威が最高レベルまで来たかという頃、

ウィルスに対抗するワクチン接種が一般市民にもスピード感をもって実施されました。

 

それも、大規模接種会場だけではなく、各地域体育館。

ワクチン接種会場として閉館のため、当初は6ヶ月の間、

スクール活動を止めなければならないという宣告を受けていました。

大人も子供も本当に大変なことになってしまうと、頭を抱えていました。

 

実際に体育館でワクチン接種を行ったのは3~4ヶ月程度でしたが

非常に長く感じられました。

 

もちろん、緊急事態宣言も飽きるほど喰らい、

会社としては国の力を頼らざるを得ませんでした。

 

今度、どうなってしまうのかわからない状況の中で

「何ができるのか?」「何がしたいのか?」

改めて考えました。

 

そして、コロナが終わったとしても

もう一度このようなウィルスが蔓延した時に

同じことを繰り返すわけにはいかないと

 

少しずつですが色々なことが動きはじめています。

 

苦しい1年ではありましたが

ワクワクを感じる、これからの展開に胸を膨らませる感覚が今はあります。

 

3年後、5年後、10年後に振り返ってみた時に

 

あの時、これが正しいと自分たちを信じて良かったと思えるように

思い描いた形にならなかったとしても

ベクトルは同じ方向へ向き続け進み続けていられるように

 

今は、本当に苦しい状況ではありますが

走り続けることが大切だと思います。

 

来年度、更に進化していく

バスケットボール推進会に、是非ご期待いただきたく思います。

 

日頃から応援して頂いている方々、

恩返しできるよう精進致します。

 

それでは、2022年も

引き続き宜しくお願い致します。

 

良いお年をお迎えください。

 

一般社団法人バスケットボール推進会

代表理事 山口貴久