こんにちは!
バスケットボール推進会です。
アメリカ研修レポート その②です。
前回は小学生~中学生の育成環境について書きました。
その②では、ハイスクールの環境について書きたいと思います。
メンフィス、ダウンタウン(中心街)の街並みです。
有名なビール・ストリート
USJを彷彿とさせるこのアメリカ感!(笑)
さてさて、実際の研修スケジュールは前後していますが、
メンフィスのハイスクール
Christian Brothers High Schoolにて
(クリスチャン・ブラザーズ・ハイスクール)
施設見学をさせて頂きました。
これが高校の体育館のエントランスとは思えないですね。
事前に研修を受けたメンフィス・グリズリーズ、メンフィス・ハッスルもオフィシャルでサポートしている
Campbell Clinic(キャンプベル・クリニック)のアスレチックトレーナーが
クリスチャン・ブラザーズのサポートも入っているため、ご案内頂きました。
これはキャンプベル・クリニックでの研修の様子。
バスケットチームの練習をみることはできませんでしたが
選手たちがどのような組織にサポートされているか
という環境を見学させて頂くことができました。
広々とした体育館。
交代浴(熱い風呂と、冷たい風呂を交互に入って、疲労を取る)
体育館の施設の中にトレーナーズルームがあって
選手たちは練習前にそこでテーピングやウォームアップの前の準備をする。練習後には、疲労をためないように翌日の準備をする。
そこには専門知識を持ったアスレチック・トレーナーや理学療法士がいて、選手たちが最高のパフォーマンスをするためのサポートをする。
高校にこのような環境があることが当たり前になっていることが驚き。
選手はより競技に専念できるようにされている。
学校と、地域のクリニック(病院)との契約のもと
常駐のスタッフが学校でチームをサポートしているようです。
地域みんなが、チームを応援するような地元の温かさを感じました。
ロザンヌもそうでしたが
トレーニングルームにも必ず
アスレチック・トレーナーが入り、メニューを作ってくれるそうで
なんとなく自分で決めた重さで、回数でやる・・
ということはありませんでした。
続きは、「アメリカ研修レポート その③」で。
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